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若林克彦 ネジ” [学問]

若林克彦 ネジ”

東日本大震災でビクともしなかった東京スカイツリーには“絶対にゆるまないネジ”が使われています。世界唯一の技術を発明したハードロック工業社長、若林克彦さん(77)の経営哲学は「喜んでもらうこと」。約40年前、その見解の違いから無償で会社を手放してしまいます。(喜多由浩)

「たらいの水」が信念

 イギリスやドイツ、台湾の高速鉄道、日本の各新幹線、瀬戸大橋…。“絶対にゆるまないネジ”は、今や世界中で引っ張りだこ。従業員わずか50人弱の大阪の中小企業が、誰にもまねのできない技術を持っているのである。こんな痛快な話はない。しかも百パーセント国内生産。まさに、「ものづくり」で長く世界をリードしてきた日本企業のお手本ではないか。

 「ウチのネジ(ナット)は鉄道、橋梁(きょうりょう)、高層タワーなど、絶対にネジがゆるんではならない場所に使われています。これまで世界中のメーカーから、多くの類似商品やコピー商品が出てきたが、同じ品質の商品を作ることはできませんでした。詳細は明かせないが、『絶対にまねができない』という自負がありますよ」

 根っからの発明家だ。先の大戦中、長野県に疎開していた10歳のとき、楽に種まきができる「種まき機」を発明。以来、万年筆のインクがいつも一定量になるように工夫した「定量付着インク瓶」、厚焼き卵を手早く作れる「たまご焼き器」など生活に密着した発明を数多く世に送り出してきた。


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wiki 意味はソフトウェアの名前 [学問]

wiki 意味はソフトウェアの名前なんです。


Wikipedia(ウィキペディア)という名前は、
ウィキペディアが使用しているソフトウェアである「Wiki (ウィキ)」と
百科事典を意味する英語「encyclopedia(エンサイクロペディア)」から合成されたのです。

つまり、wiki 意味 は ソフトウェアの名前なんですね。






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てんでんこで 多くの子供たちの命が救われた [学問]

てんでんこ について調べてみました。

東日本巨大地震による津波で大きな被害を
受けた岩手県釜石市と大船渡市で、津波に備えた知恵や工夫が奏功し、
多くの子供たちの命が救われた。

 釜石市では、津波から身を守る方法として三陸地方に伝わる
「津波てんでんこ」が効果を発揮。大船渡市では、

学校から高台へ素早く逃げられるよう、
父母らの訴えで昨年秋に完成したばかりのスロープでの脱出劇があった。

 ◆過去の教訓◆

 死者・行方不明者が1200人以上に上った釜石市では、
全小中学生約2900人のうち、地震があった3月11日に
早退や病欠をした5人の死亡が確認された。しかし、
それ以外の児童・生徒については、ほぼ全員の無事が確認された。


 市は2005年から専門家を招いて子供たちへの防災教育に力を
入れており、その一つが「てんでんこ」だった。

度々津波に襲われた苦い歴史から生まれた言葉で、
「津波の時は親子であっても構うな。

一人ひとりがてんでばらばらになっても早く高台へ行け」という意味を持つ。


タグ:てんでんこ
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テルルとは毒性があることが知られている。 [学問]

テルル について調べてみました。

テルル(Tellurium):原子番号52の元素。元素記号はTe。酸素族元素の一つ。

金属テルルと無定形テルルがあり、
金属テルルは銀白色の結晶(半金属)で、
六方晶構造である。にんにく臭がある。


金属テルルの比重は、6.24、融点は450℃、
沸点は1390℃(融点、沸点とも異なる実験値あり)。

酸化力のある酸には溶ける。ハロゲン元素とは激しく反応する。

酸化数は、-2, +2, +4, +6価をとる。また、
化学的性質はセレンや硫黄に似ている。


燃やすと二酸化テルルになる。天然に元素鉱物として
単体で存在することがある(自然テルル、native tellurium)。


また、テルル単体及びその化合物には毒性があることが知られている。


また、これらが体内に取り込まれると、
代謝にされることによってジメチルテルリドになり、
呼気がニンニクに似た悪臭(テルル呼気)を帯びるようになる。






タグ:テルル
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エントロピー 理解 [学問]

エントロピーについて調べてみました。


エントロピーの法則に関しては、
何やら誤解している向きが多いようなので取り上げてみたいと思います。


それらがどうしてトンデモなのかを理解するためには、
エントロピーの法則を理解していなければなりません。

そうでなければ、笑うに笑えず、
トンデモの魔の手に引き込まれる事になってしまいます。


エントロピーの法則に関しては、
何やら誤解している向きが多いようなので取り上げてみたいと思います。


実際、トンデモ系の本やWEBでこれに付いて
書いてあるのを見ると、誤解どころか
全く理解していないと言っても過言ではありません。


では、何故熱は高い方から低い方へ向かうのか?
これは「解らない」が正しい答え。単に経験的に知っているだけ。

ニュートンの万有引力の法則と同じです。
ニュートンは「どうやってりんごは落ちるのか?」を
万有引力のせいである、としたのは、勿論ミカンだって
落ちる訳で、実は万有引力の法則は問いには根本的には答えていないのです。


「質量を持つ物には引力がある」と、より汎用性の高い
言葉に言い換えた(つまりミカンでもリンゴでもOK)だけで、
質量を持つ物体同士が引力を持つ理由は、解らないのです。

(それでも何故かニュートンはトンデモの人達にも受けが良いようです。)

物体が持つ熱とは何か?昔は「熱素」というものが
信じられていました。今は、熱が実体の無い物であり、
単なる分子運動の増大による事を知っています。


だから、熱が高い方から低い方へ向かう理由は、
基本的には「何故 真空中で空気は一個所に固まらずに
分散するのか?」という問いと同じなのです。これは、
あまり意味のある問いとは言えません。

「熱は高きから低きに流れる」をより汎用性が
高い言葉に言い換えたのが「エントロピーの増大」なのです。

なんでこんな当たり前の事を、と思うかもしれませんが、
こんな当たり前の事から擬似科学に流れた例を見た事があるからです。

(こういった場合、本人は擬似科学だと思っていないから
始末に困ります。尤も大抵の疑似科学がそうなんですが。)

物理学では、こういう根源的な問題が存在します。
何故光速度は一定なのか?何故重力があるのか?等々・・・
本質的な答えは得られないのです。

もしかしたら、宇宙が誕生した時のちょっとした違いで、
光速度が変化する宇宙がどこかにあるかもしれません。

万有反発力の法則が支配する宇宙があるかもしれません。
でも、それを問うた所でしょうがないでしょう?

「そんな事は問うな」とは言いませんが、何処まで解っても、
根源的な問いは決して絶える事がありません。

より根源的な事が解る日が来るかもしれませんが、
それはまた別のさらに根源的な問いを生みます。

駄々をこねても何も始まらないから、物理学ではこれらの
根源的な問題を認めた上で、何が言えるのか?を考えるのです。

(俗に、科学はWHYを問うていない、なんて事を言いますが。)

それを考えた結果としてニュートンの運動方程式が生まれ、
相対性理論が生まれ、熱力学の3法則が生まれた、という訳です。












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